6月に入ってもすっきりしないお天気が続いているLAですが、週末の日曜日
青空の下、眩しい白さ!Sri Venkoteswara Temple
マリブの山道にをたどり、緑の丘から突如目の前に現れた真っ白な建物! 青空の下、あまりにも美しいコントラストを放っています。そしてここもまた、先月訪ねた台湾のHsi Lai Temple、先週のWat-Thai Templeと同様、本国(南インド)の伝統的な建築様式で建てられた本格的なスタイルを持つ寺院でした。まず目に入るのは、お寺への入口となるgopuramと呼ばれるピラミッド型の石造りの塔。外面には龍や獅子、蓮の花など様々なモティーフの彫りものが施されていてとてもデコラティブです。そのエキゾチックな様を見ているだけで、もうはるかインドにやってきたような気分になります。信者の人たちに見習ってまずは外で靴を脱ぎ、裸足になって中に入って行きました。そこには、中央の大きなお堂を真ん中に四方に小さなshrine、聖堂があり中にはラマ、クリシュナといったヒンズーの神様が祀られています。信者に混じって、まず小さなお堂を順番に回り、神様にお祈りをします。既に石の床は太陽をあびて足の裏はぽかぽかと暖かく、裸足でお堂を回っていくのは何とも気持ちのよいものでした。そして最後本堂へ入っていくと、数名の僧侶に混じって一人オレンジの衣を
大黒天に、毘沙門天に、弁財天と、日本の神々もまたヒンズーの神々の生まれ変わり。「すべてを呑み込むヒンズー教、、、」とあった本の中の一節がふと頭に浮かんできます。
お寺を出ると、再びそこにはカルフォルニアの青い空が広がっています。その青空の中でひと際白く輝くインド寺院。
ここはインドか? はたまたアメリカか?
空に境があるじゃなし、世界はひとつにつながっています!
Sri Venkoteswara Temple: 1600 Los Virgnes Canyon Road, Calabasas, CA 91302
アメリカにおけるヒンズーコミュニティーの礼拝堂として地域のボランティアを中心
に運営され、一般にも開放されています。
さて午前中ヒンズー寺院でお祈りを済ませ、午後からはマリブの海沿いに建つ、古代ローマの邸宅、The Gettty Villaへと一足飛びです。
海岸線まではマリブの渓谷沿いの道を通り抜けることとなりました。道路には、"Sceanic View" とのサインが!しばらくすると渓谷の谷間を縫うように飛ぶヘリコプターに遭遇、そして私たちの車と並ぶようにしてすれ違います。ワァー!と歓声をあげるやいなや今度は、対向車線にフェラーリの車が次から次へと轟音をあげて通りすぎていきま
さていよいよ右手に緑のキャンパスが見えてきました。サンタモニカベイを目の前に臨むPepperdine大学 のマリブキャンパスです。なんとも素晴らしい眺め! そして目の前はもう海です!!
そこからは海沿いをしばらく走るとゲッティ・ヴィラに到着です。
The Gettty Villa
高級邸宅地として知られるマリブの海沿いに建てられた、石油王 J•ポール・ゲッティー の邸宅The Gettty Villa。http://www.getty.edu/visit/
現在は美術館として、ギリシャ・ローマの古美術品の収集家として知られるゲッティー氏のコレクションが一般に公開されています。コレクショ
入場は人数を制限しているため、ネットで予約をいれなければなりませんが、ゲッティーセンター同様、入場料は無料、駐車料金の10ドルのみで入館できます。
海を面した一号線沿いに、邸宅の門がありそこをくぐって丘を登るように進みます。車をとめてからその先はまた更なる傾斜で、まさに丘の上の邸宅です。エレベーターもありますが階段をのぼって行くことにしました。のぼりきると緑で埋まった敷地の間から覗くように太平洋が臨めます。ここで一息、そこから美術館の建物はまだ先です。想像したよりもずっとビッグスケール。さすが、当代随一の金持ちであったゲッティーの夢の邸宅です!
少しいくと、古代式の円形劇場が現れその規模にびっくり、そしてその先に美術館の建物が見えました。建物は中庭を囲むようにいくつかのギャラリーとして設けられそこに美術品が数多く展示されています。建物もさることながら内装もまた本格的に復元され、壁や床の大理石に至まで見事鑑賞の対象です!建物の回りには大庭園を含め4カ所の庭があり、美術品のみならガーデンツアーも用意されています。美術作品は、古代ローマが中心ですが、ギリシャのオリジナルも多く、美術本で目覚えがある作品もチラホラ、素晴らしいコレクションでした。今、LACMA(ロサンゼルスカウンティーミュージアム)ではポンペイ展が開催中、ちょうど先月出かけて、古代彫刻もいいものだなと思っていたところで、じっくりと楽しむことができました。
入場制限はあっても時間制限はありません。現代によみがえった古代ローマの邸宅での美術鑑賞、潮風に吹かれながらゆったりとした時間を過ごせます。お腹が減ったら美術館のカフェもおすすめです。
休日のマリブ、インドの寺院から古代ローマの大邸宅へと時と空間を駆け抜けてた一日でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿